納骨について

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 近年、承継する者もいないとの理由から、墓地の建立をされない方。
 また、自己所有の墓地の維持(承継)が困難になり、いわゆる“墓じまい”をお考えの方も多くなってきました。

 浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、宗祖親鸞の廟所である大谷本廟(通称:西大谷)の明著堂に納骨を行うことが一般的であります。

 當山淨光寺も、西大谷墓地内(正式には鳥辺山延念寺旧跡墓地)に納骨墓を所有しております。
 正式名称は 淨光寺門徒別墓といい、春秋の彼岸期間の最後の土日祝の午後2時より、當山門徒(檀家)のご遺骨が埋葬してありますこの墓地において、納骨者法要を行っています。

 この墓地には、當山歴代住職の遺骨も分骨しております。
 納骨は、年中いつでも可能ではありません。
 秋の法要の時の、年に一度だけ可能です。
 合祀ですので、一度納骨されたご遺骨はお返しが出来ません。

 當山門徒(檀家)であれば、どなたでも納骨できます。
 納骨の費用や永代経については、住職にお尋ねください。